2008年10月12日

【ポツダム】次の低床車はVariobahnに

ベルリンの西隣りポツダム(Potsdam)のViPでは,当初予定された低床車
コンビーノの注文を途中で打ち切ったこともあり,残る旧型車置換え用
低床車の追加発注が必要とされています.
一時期は,まもなく市内で先行試作車の運転が開始される予定のFLEXITY
Berlinを,ベルリンBVGと共同購入する話もありましたが,結局発注先を
入札にかけていました.
ViP: Verkehrsbetriebe in Potsdam GmbH

その結果,どうやらシュタットラー・レール(Stadler Rail AG)の子会社
Stadler Pankow GmbH(本社ベルリン)のバリオバーン(Variobahn)に決まり
そうだという報道がありました.

正式に決定されれば,当面はVariobahn10本が2010年末までにViPに納入
されるほか,その後オプションとして8本が2013年までに予定されます.
オプションの8本は,4本ずつ二段階にわけられる見込みとか.
このオプションまで含んだ金額は,4500万ユーロとも5000万ユーロとも
言われています.

ViPは,コンビーノ問題に懲りたのか,100%低床車ではなく部分低床車を
求めていました.車両仕様などの詳細は,明らかにされていませんが,
シュタットラーの扱いになってからのVariobahnは100%低床が主流なこと
から,ポツダムも100%低床のVariobahnになるのではないかと見られてい
ます.ポツダムでは,2005年5月にデュイスブルクDVG所属の,Variobahn
プロトタイプ(100%低床)が,試運転で市内を走ったことがありました.

シュタットラーと競合したのは,コンビーノを候補にしたシーメンスと,
フォスロ・キーペ(Vossloh-Kiepe)で,ボンバルディアやアルストムは,
手を引いていました.

(外部リンクは新しいウィンドウで開きます)
11.10.2008 Der ViP will die Variobahn
(Potsdamer Zeitungsverlags ニュースへのリンク)
11.10.2008 Die ersten zehn neuen Niederflurbahnen kommen in zwei
Jahren / Option auf weitere acht

(Märkische Allgemeine ニュースへのリンク)

【ポツダム】関連ログ:
2007/10/31 改修コンビーノが工場から戻る
2007/7/13 次の低床車導入は8編成のみに

誤訳や誤解で内容が間違っていましたら,ご容赦ください.
posted by NeiTech at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ II このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。