一部区画の立ち入りにも,乗車券やパス類などの運賃支払い証明の所持が
義務付けられることになりました.今週末から一部で実施されます.
シャーロット市議会は,投票で8対2の賛成多数により,CATSが中心部の
Charlotte Transportation Center/Arena,3rd Street,Stonewallと,
南端の終点(I-485/South Boulevard)の,計4つの停留所内にfare zoneと
呼ばれる区画を設けることを,承認しました.
CATS: Charlotte Area Transit System
Fare zoneは停留所により広さがまちまちですが,混雑する停留所への
導入は,電車に乗るつもりがないのに停留所に留まる人を無くすためと
いう説明がされています.今後はゾーン内でも車内と同様に切符類の所持
検査が行われることで,無賃乗車減少にもつながると考えられています.
(外部リンクは新しいウィンドウで開きます)
Jan. 06, 2009 Fare zones approved to ease crowds at busy light-
rail stops (The Charlotte Observer ニュースへのリンク)
アップタウンの入り口にあるStonewall駅にも設けられます.
Creative Commonsの条件に基づき,参考画像を貼り付けておきます
LYNX Stonewall Station by James Willamor (flickr)

Taken on October 19, 2008
米国でProof-of-payment(POP)と呼ばれる信用乗車方式では,原則として
改札口などは設けられませんが,ライトレールに関しては,テキサス州
ヒューストンやミネソタ州ミネアポリス,ニュージャージー州などで,
それぞれ名称が多少異なるものの,切符所持を義務付ける,同様の区画が
駅に設けられていました.オレゴン州ポートランドのように,一部駅で
駅入口に切符所持を求める表示を出しているところもあります.
一方,ロサンゼルスではライトレールの一部停留所への改札機導入が予定
されています.
シャーロットに話題を戻すと,昨年末に11月の一日平均乗車人員が発表
されていて,ガソリン価格が下がっていることから,10月よりも減って
いることが明らかにされています.
Dec. 30, 2008 Light rail ridership falls in November
(The Charlotte Observer ニュースへのリンク)
シャーロットのライトレール(Lynx Blue Line)は,平日の平均利用者数が
11月は一日15,551人,10月には同16,470人でした.減少傾向はCATS全体に
及んでいます.
また,景気低迷でCATSの運営費をまかなう収入の多数を占める売上税の
税収が減っていて,ライトレールで一部減便などが実施されそうです.
内容が間違っていたりリンク切れがありましたら,ご容赦ください.
