2009年06月06日

【マインツ】路面公共交通は全車低床化へ

ラインラント=プファルツ州マインツ(Mainz)市は,1970年代から導入して
車齢30年余を迎えている市電の旧型車両を,新車購入で置き換えるか,
それとも更新して使い続けるか,その結論を出した模様です.

対象となっている旧型車とは,MVGが1975年から走らせているDUEWAG製の
M8タイプ10本です.車両更新案では,低床化は行わず製造から50年後まで
運用可能にする対策を施し,7百万ユーロと費用見積りが出ていました.
MVG: Mainzer Verkehrsgesellschaft mbH

一方,今回採用された低床式の新車を購入する案は,9本の購入で2千万
ユーロでしたが,更新されても旧型車は保守費用がかさみ,エネルギー
効率も悪いままのため,長い目でみれば経費の差額は相殺されるだろう
ということと,旧型車のままでは低床化が促進されないという理由で,
新車購入に踏み切ったそうです.

昨年マインツでは1千万ユーロを投じて36台の低床バスを購入しており,
今回購入を発表した9本の低床式トラムが全て投入された暁には,MVGが
保有するトラムもバスも,営業車は全て低床式になるそうです.

(外部リンクは新しいウィンドウで開きます)
04.06.09 Neue Straßenbahnen für Mainz!
(Stadtwerke Mainz AG 公式サイトへのリンク)

この件は記事にもなっています.
05.06.2009 Stadtwerke investieren 20 Millionen Euro in neun neue
Straßenbahnen
(Allgemeine Zeitung Mainz ニュースへのリンク)

発注先と車両モデル名は未発表にもかかわらず,これまで安物ばかりを
買ってきたMVGのことだから,新車はVariobahnだろうと想定し,色々と
文句をつけている反対派の意見も紹介されています.

内容が間違っていたりリンク切れがありましたら,ご容赦ください.
posted by NeiTech at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ II このエントリーを含むはてなブックマーク
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