Spare the Air day(スペア・ディ・エア・デー)と宣言されます.
月曜日(7/17)は,この夏4回目のスペアディエアデーでした.そしてベイ
エリア25社の運営する電車,バス,フェリーなどの公共交通機関が,今
シーズン4回目の運賃無料解放日になりました.
すでにご紹介しているように,今年の予算では3日目までが運賃無料で,
4日目以降は通常通り有料のはずでした.当初の予算は,6月下旬の平日に
3日連続で早々に消化していたのです.
しかし,この3日間の公共交通利用者増加率が,軒並み10%を超えるなど
効果が著しかったため,先週予算の追加が実は行われていたのでした.
今年は既に使われた3日分を含めて,合計6日間分の運賃を無料にできる
ようになり,昨日4日目を消化,10月までのシーズン中に残りは2日です.
MTCは,運賃無料で生じる交通事業者の損失を補償するため,530万ドルの
予算を追加することを,先週水曜(7/12)に委員会で決めました.財源は
カリフォルニア州が新たに設定していた,3700万ドルに及ぶ,交通網の
不測の事態に備えた予算などからです.
追加予算に,当初の予算の残りが98万ドル少々を加えた金額は,3日分の
運賃無料化を追加するのに十分な額でした.
MTC : Metropolitan Transportation Commission
追加予算が承認されたことを伝えるリリース :
Committees Vote to Extend Spare the Air/Free Transit Campaign
(MTC プレスリリースへのリンク)
月曜日の運賃無料デーを報じるサイト :
Sunday, July 16, 2006 4th Spare Air day this year -- gasp
Monday, July 17, 2006 Summer's finally here
(San Francisco Chronicle ニュースへのリンク)
このサイトの下のほうに,参加事業者のリストと公式サイトへのリンクが
あります. Three More Free Transit Days
(MTC 511.org へのリンク)
スペア・ディ・エア・デーでも,今回は運賃が無料にならない交通機関も
ありました.例えば,サンフランシスコ クロニクル紙に取り上げられて
いる,Alameda-Oakland Ferry です. (公式サイトへのリンク)
このフェリーは,6月までは参加していましたが,今回は増便の手当てが
つかず,無料は見送られました.過去3回は運賃無料で利用者が殺到した
ために,運航に30-40分の遅れが出ていたのです.それと,増便の費用
まではMTCが補填してくれず,自前で負担する必要があり,この問題で
参加継続できないとMTCに伝えているようです.
flickr で見る Spare the Air day (2006年6月分)
関連 過去ログ リスト :
2006/6/23 今年最初のSpare the Airで
2006/6/29 軒並み2桁の利用者増加率に
| 追記 : 2006/07/21 2006年は次の6日がSpare the Air dayで運賃無料となりました 6/22(木), 6/23(金), 6/26(月), 7/17(月), 7/20(木), 7/21(金) もともと平日のみという設定ですが,曜日も週の初めと終わりに 集中したようです. |
