2006年09月11日

【ハーグ】検札員の装備と車掌乗務を検討

ハーグ(デンハーグ)(Den Haag)では,今秋から運転されるランドスタット
レール(RandstadRail)において,アムステルダムやロッテルダムで実施
されているように,路面電車での車内改札員に警棒や拘束具を所持させる
ばかりでなく,車掌を復活させることを計画中との報道がありました.
最終的な認可は下っていませんし,どれだけの人数になるかも明らかに
されていませんが,警棒など(wapenstok en handboeien)の所持は検査員
全員ではなく,車掌復活も全ての電車ではありません.車掌が乗務する
のは,時間や区間を限定して実施される模様です.

ハーグとその周辺で市電を運営するHTMは,市電の保安対策として今年
600万ユーロを投じます.さらに,ランドスタットレール(RandstadRail)
で結ばれるハーグとズーテルメール(Zoetermeer),それにデルフトなどを
加えた都市圏?のStadsgewest Haaglandenからの1千万ユーロを加えた中
から,数年間の?検札員の費用として300万ユーロが捻出されます.

市内を走る路面電車での車掌復帰は,ハーグで実施されれば,オランダ
ではアムステルダムと2003年11月からのロッテルダムに次いで3都市目に
なります.
昔ながらのシステム以外の近代的な路面電車やライトレールで,車掌が
乗務しているのは,米国や西欧では例が少なく,オランダの2都市で近年
復活した以外では,最近開業した都市を含めて,英国とオーストラリアに
数ヶ所あるだけです.
いずれも,運賃逃れを減らして収入を確保するとともに,乗客への案内
業務だけでなく,保安要員の役目も担っているようです.

(以下,リンク先は新しいウィンドウで開きます)
10-09-2006 Controleurs Randstadrail krijgen wapenstok
(Brabants Dagblad ニュース(ANP配信記事)へのリンク)
10-09-06 Wapenstok voor controleurs sneltram
(NOS JOURNAAL ニュースへのリンク)

誤訳や誤解で内容が間違っている可能性もあります.ご容赦ください.

RandstadRail関連 過去ログ :
2006/09/03 トラムトレイン10月までお預け
2006/8/26 在来線のライトレール化遅れる
posted by NeiTech at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ベネルクス このエントリーを含むはてなブックマーク
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