電車,メトロセントロ(Metrocentro)の第一期区間は,先週6/21に関係者
らを乗せて初の全線走行が行われ,このあと7月から試運転が開始される
予定ですが,初めて9/17と具体的な営業日の情報がもたらされました.
報道によれば,Plaza NuevaとPrado(de San Sebastián)間の約1.4キロを
所要時間5分少々で結び,4本の車両を使って5分間隔で運転されます.
また,午前6時から週末は未明の午前2時まで運転されるとのことです.
| 追記 : 2007/7/08 その後の報道によれば,9/24(月)開業と,市が発表した模様です. 8 de Julio de 2007 El tranvía se inaugurará el 24 de septiembre (Diario de Sevilla ニュースへのリンク) |
完成している路線の大部分の区間で,思い切って原則として一般車両の
通れないトランジットモール化したこともあり,新しいものにはとかく
批判的なセビリア市民の間で,色々と議論もあったそうで,今は延長の
話が紙面をにぎわせているようです.
車両は,同じセビリアのメトロ(Metro de Sevilla)に使用されるものが
先行して使われます.中心部は地下を走り,郊外では地上を走るメトロの
開通は早くても2008年秋ですが,車両は一部が届いていました.当面は
このCAF製100%低床車を利用します.
当面というのは,何度か紹介しているように,セビリャ大聖堂(Catedral
de Sevilla)の前を景観を保つために,架線なしでも走れるような車両が
納入されるまでということです.メトロセントロ向けの車両は架線レス
でも走れるようにバッテリー搭載が予定されていますが,セビリアの夏は
大変な暑さなだけに,バッテリーでの走行を危惧する声もあります.
また,車体幅の問題からか,車両がプラサ・ヌエバ(Plaza Nueva)の停留
所に出入りできないという一幕もありました.メトロセビリアの車両が
メトロセントロ用として到着した直後で,市民にお披露目される直前の
5月前の話です.これには,突貫工事で対応したようです.
今のところこの記事だけが具体的な日付を出しています.
(外部リンクは新しいウィンドウで開きます)
27.06.2007 El 17 de septiembre nos subiremos al tranvía
(20 minutos ニュースへのリンク)
左は,Archivo de Indiasの停留所から大聖堂方面を望むところ,
右は,ガントレットになっている大聖堂前,
下は,セビリャのバスステーションにほど近い,Pradoの停留所に現在
留置されている車両です.
バスステーションの隣に車庫を建設中ですが,どうやらそれまでは金網と
警備員付きで,ここに置いておく模様です.
誤訳や誤解で内容が間違っていましたら,ご容赦ください.
セビリア メトロセントロ(Metro_Centro) 関連過去ログ :
2007/2/19 メトロセントロの車種決定?
2006/12/26 聖週間には架線取り外し?
2006/11/10 市電工事ストリーミングビデオに
2006/10/20 市電工事が観光に打撃
2006/9/16 市電建設工事中に遺跡見つかる
2006/8/05 大聖堂前は仮設の架線で
