2007年10月31日

【ポツダム】改修コンビーノが工場から戻る

ポツダムにコンビーノ(Combino)が走り始めて9年,2004年3月の衝撃的な
運行停止からは3年半,シーメンス(Siemens)のKrefeld工場で全面改修を
受けたViPのコンビーノの中では第一号となる409号車(Melbourne号)が,
ようやくポツダムに戻ってきました.早ければ来週にも営業運行に復帰
できる見通しだそうです.
ViP: Verkehrsbetriebe in Potsdam GmbH

ViPが所有する16本のコンビーノのうち,5本が現在シーメンスの工場で
改修を受けていて,残る10本は順番待ちで未改修のまま営業運行を行って
います.全車両の改修終了は,2008年11月予定だそうです.

車体改修を受けたコンビーノ(Basic)は,30年とされる耐用年数を維持
できることになりますが,車体に掛かる力が想定外だったために車体を
補強する必要があり,車両重量が0.8トンから1トンほど増えています.
ViPにとっては電力消費量が増えることになりました.

改修費用はシーメンス持ちで,1本につき百万ユーロ近くかかるらしく,
広島の車両も運び込まれているように,世界各地に納めた475本が対象と
なるため,総額は4億ユーロ以上になるそうです.

(外部リンクは新しいウィンドウで開きます)
29.10.2007 Combino „Melbourne“ ist zurück
(Potsdamer Neueste Nachrichten ニュースへのリンク)
30.10.2007 Erste Siemens-Tram aufwendig saniert / Konzern bewirbt
sich um neuen Vip-Lieferauftrag

(Märkische Allgemeine ニュースへのリンク)

ポツダム関連の過去ログ:
2007/7/13 次の低床車導入は8編成のみに
2007/3/14 【Combino】バーゼル全面改修車の営業復帰ほか

誤訳や誤解で内容が間違っていましたら,ご容赦ください.
posted by NeiTech at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | ドイツ I このエントリーを含むはてなブックマーク
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Excerpt: ベルリンの西隣りポツダム(Potsdam)のViPでは,当初予定された低床車 コンビーノの注文を途中で打ち切ったこともあり,残る旧型車置換え用 低床車の追加発注が必要とされています. 一時期は,まもな..
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Tracked: 2008-10-12 12:01
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