先週の話で恐縮ですが,サクラメントに続いてサンディエゴでも,銀行が
負担して,路線バスやトロリー(ライトレールのサンディエゴでの呼び名)
などの公共交通機関の運賃が,11/08には一日無料になっていました.
スポンサーは,サクラメントの時と同じWaMu(Washington Mutual)です.
このシアトルに本拠を構える米国最大の貯蓄貸付金融機関が,JDパワー
(J. D. Power and Associates)の実施した顧客満足度調査で,西部太平洋
地区が高い評価を出していたことへの謝恩です.
(外部リンクは新しいウィンドウで開きます)
公式案内: MTS Users Ride for Free on November 8
(MTS 公式サイトへのリンク)
November 8, 2007 Bank will pay fares on buses, trolleys today
(San Diego Union Tribune ニュースへのリンク)
この記事によれば,10/25に実施されたサクラメントでは,利用者数が10%
から20%上昇したとの報告もあがっています.
また,サンディエゴ周辺の公共交通事業者のMTSに,WaMuは13万ドルを
支払ったそうで,これで現金運賃を無料化したことによる損失を補填する
ほか,イベントに参加したMTS職員の賃金も賄われるのだとか.
MTS: San Diego Metropolitan Transit System
MTSでは私企業が資金を提供して無料開放するのは初めての試みだった
そうです.平日の利用回数が平均27万5千(公式発表では25万人),運賃を
現金で支払っているのはこのうちの3割程度で,残りは月間パス(定期券)
などを利用しているそうです.
MTSの案内によれば,サンディエゴの他にもロサンゼルス郡内の一部の
バス路線(Glendale BeelineとLong Beach Transit)で,同様の無料開放が
行われた模様です.
関連過去ログ: 2007/10/25 【サクラメント】今度は銀行が運賃を無料に
余談になりますが,
先日,サンディエゴのトロリー(San Diego Trolley)の車両製造を扱って
いる会社名を,どこで調べられるかという問合せを受けていました.
こちらでは,そういった調べ物の際には,オンラインのフリー百科事典
ウィキペディア(Wikipedia)を多用しています.
その英語版で「San Diego Trolley」の項目を開けば,答えかヒントが
載っているでしょう.
誤訳や誤解で内容が間違っていましたら,ご容赦ください.
2007年11月14日
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Glendaleも,時間が経てば状況が変わるかもしれません.
リンク先も少しですが拝見しました.
シアトル向けSounder塗装のMetrolinkが走っているのを映像で見たのは初めてです.