2005年09月22日

【ラスベガス】モノレール納税免除の疑惑

7つのカジノやリゾートを結び,1回の乗車が$3のラスベガスモノレールが,
チャリティーステイタスという慈善事業の扱いを受け,納税を免除されて
いた件の続報が入りました.ネバタ州税金委員会が開催されたのです.
モノレールは慈善事業だった?の続編になります.

納税免除の対象となるには,一定の条件を満たす必要があります.
行政が求める事業や慈善事業で,非営利目的が条件です.モノレール側では
これは行政が求める大量輸送機関で,非営利団体によって運営されていると
主張していました.

たしかにモノレールは非営利のLas Vegas Monorail Co.という組織が資産を
所有しています.しかし従業員への給与などは営利のTransit Systems
Managementという会社から支払われていたなど,実態は営利企業による運営
に近いようです.慈善事業と呼ばれるようなことも何一つ行っていませんし
大量輸送機関が求められても,カジノ間を結ぶものではないでしょう.

モノレール側弁護士の抵抗で,その場で非課税資格の剥奪にまでは至りませ
んでしたが,委員会は州の課税省?(Department of Taxation)に11月までに
調査することを要求して今回は閉会となりました.
非営利のLas Vegas Monorail Co.と,営利のTransit Systems Managementの
関係と,同省が非課税とする資格を与えたことが焦点になります.

参考記事,ブログ
Next stop: Suckerville, How the 'public' Las Vegas Monorail is taking
taxpayers for a very expensive ride

(Las Vegas CityLifeのニュースへのリンク)
Las Vegas Monorail's Tax-Exempt Status Questioned
(KLAS-TVのニュースへのリンク)
Monorail to retain tax status
(Las Vegas Review-Journalのニュースへのリンク)
This just in!
(valleyblogs.comへのリンク)
posted by NeiTech at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(3) | 米国南西部 このエントリーを含むはてなブックマーク
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