2007年12月24日

【ニューオリンズ】運転再開区間が西端に到達

RTAは,セントチャールズ線(St. Charles line)のうち,路線名の由来と
なったセントチャールズ・アベニューを走る全ての区間を,カナル通り
からRiverbendと呼ばれるところまで,12/23に復旧させました.
カトリーナ(ハリケーン)が2005年8月ニューオリンズを襲い,路面電車も
大きな被害を受けて運休してから2年半近く,被害の少なかった都心側の
最初の区間が運転を再開してからも,一年余りの歳月が必要でした.
RTA: New Orleans Regional Transit Authority

最後まで残るセントチャールズ線の末端の運転再開は2008年春の予定と
変わりありませんが,11/10に同線がガーデン地区(Garden District)に
まで戻ってきた後,セントチャールズ通りがミシシッピ川に突き当たり,
電車はその手前で直角に進路を変える場所までの区間は,予定を早めて
一足先に運転を再開できる見通しとみられていました.
(過去ログ: 2007/11/16 クリスマスプレゼント?!)

今回の運転再開区間の沿線には,テューレーン大学(Tulane University)
やロヨラ大学(Loyola University)のニューオリンズ校のキャンパスに,
オーデュポン公園(Audubon Park)などもあります.
セントチャールズ線は8両の車両により,平日は10分間隔,土休日は15分
間隔で運行されます.
今回伸びた電車運行区間の終点から本来の終点までの区間は,バスで代行
されて乗継料金は不要です.

RTAによれば,カナル線もリバーフロント線も,元はセントチャールズ線
向けの深緑色の車両が,引き続き使われているそうです.

(外部リンクは新しいウィンドウで開きます)
Advisories: Historic Perley Thomas Streetcars Roll to the End of
St. Charles Avenue!
(RTA 公式サイトへのリンク)
運転再開区間がさらに伸びることを伝える記事:
December 22, 2007 St. Charles streetcar route to grow again Sunday
(The Times-Picayune ニュースへのリンク)

被災からこれまでの運転再開までの歩み:
2005/8/29 (Hurricane Katrina 襲来で全面運休に)
* Canal Street Line, Riverfront Line
2005/12/18 被災後初の部分運転再開
2006/4/02 運転再開区間拡大
* St. Charles Avenue Line
2006/12/19 被災後初の部分運転再開(Canal Street - Lee Circle)
2007/11/10 運転再開区間拡大 (Lee Circle - Napoleon Avenue)
2007/12/23 運転再開区間拡大 (Napoleon Avenue - Riverbend)
2008年春再開予定区間: Riverbend - Claiborne Avenue (全線再開へ)

関連過去ログ:
2007/11/16 クリスマスプレゼント?!
2007/9/29 ガーデン地区まで復旧へ

誤訳や誤解で内容が間違っていましたら,ご容赦ください.
posted by NeiTech at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米国南東部 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/74446704
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック